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ブログはマラソンに似てると思う

ブログ始めて3カ月目になりました。空けても最高3日ほど、できるだけ1日1本ペースを維持してきて、最近は更新しないと落ち着かないようになってきました。


しかし、ブログって普通に生活してたら書くことないのです。仕事の愚痴書くわけにもいかないし、でも仕事しかしてないし。。となるともはや書くことないやんってなるのです。


元々、趣味を綴りたいとか書くことがある人、もしくは毎日ではなく書きたいことができたタイミングで書く人であれば、書くことないということにはならんのでしょうが、わたしは書くことを目的に始めたので、何もしなければネタに困る。


だからこそ自分がハマってる漫画や映画のレビューが書きやすく、そういうレビュー記事が結果的に多いのですが。


何を目的としてブログをやるのかにもよりまくが、ブログを育てたいと思っているわたしからするとブログはマラソンに似ている、と思う。


マラソンしたことにない人のために説明すると、マラソンは途中しんどくなっても、一度走るのをやめて歩いてしまうとまた次走り出すのがしんどくなってしまうのである。だからペースは落としても走ることはゴールするまで出来ないのである。精神的にも辞めたら余計に辛く、挫折する可能性がある。



ブログも少しそれに似ている。毎日更新は楽ではないけど、一度更新をやめてしまったら再開するのが著しく億劫になるのが目に見えているのだ。


文章を、例え趣味でも書いている人間はアンテナを張り巡らせるべきである、というのは尊敬するライターさんの言葉だが、まさにそうでアンテナを張って、多くのインプットをすることは文章を書く人間にとってはとても大事なことなのだと思う。そうでなければ何を書けばいいのか。。となってしまうからだ。


このブログも3カ月目になったのでそろそろ方向性を変えるべきか。。たかがブログ、されとブログ。思っていたより奥深いです、

30歳になる心境

あと数ヶ月もすれば30歳になる、86年生まれ世代です。モデルの平子理沙が年齢なんてナンバーなのよ、囚われるものじゃないわ的なことを言ってたのですが、なるほどナンバーなのねとはならない。やっぱりこの歳になると歳を重ねることは不安である。何が不安なのかというと、わたしこのまま一生一人で生きていくのかしら。。ということ。

なんか引き寄せの法則とか調べ出して、理想を具現化したいと思いだした。なりたいものを既に手に入れたと思って考えることがコツらしいが結構難しいぞ。

紙に書いたらちょっとはマシになるんじゃね?と思い立ち、今日から紙に書くわ。

続けられるかな、心配やけど今日からスタートさせる。


うどんの国の金色毛鞠に癒されまくる

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死亡しました。完全なる死亡。

可愛さにキュンキュンやられ、癒されまくりのアニメ化作品  うどんの国の金色毛鞠
見事ハマりましたね。

あらすじ
30歳独身、香川県出身の宗太は東京でウェブデザイナーをしている。父が亡くなり実家のうどん屋の整理をしようと久々に誰もいない実家に戻ると見慣れない子供が家にいた。しかもこの子供には大きな秘密があり。。

この漫画の良さはキャラクターがとにかく可愛らしく、特に女性に刺さりやすい要素があります。主人公の家で発見された少年は推定3歳から4歳ほどの男児なのですが女の子と見紛うほどの愛らしい容姿。また、甘えん坊で主人公にべったりしている姿も女性読者の母性を全力でくすぐってくるのです。名前もポコといいます。可愛い最高!

また主人公も個人的に付き合いたい男性のタイプにがっつり当てはまる容姿と性格。30歳の男性ながら、料理洗濯家事全般こなすことができ、何より父性が爆発しており懸命に子育てする姿からは、絶対にいいパパになるオーラがヤバイ。お母さん系男子です。これで見た目もサブカルっぽさはあるものの、今時のシュッとした感じなので、こりゃ好きになるわ。(わたしが)

物語は主人公の父が亡くなったところから始まります。実家がうどん屋であることを恥じ、うどん屋は継がないと家を出た主人公はどこかで父との関係を後悔してたのか、父のことをよく思い出します。母も早くに亡くしているので、もう家族揃っての団欒をすることすら叶わない主人公はどこか寂しさを抱えているのでしょうか。

そんな中、出会った不思議な子供を家族として迎え入れ、血は繋がってないながらも息子同然に育てる主人公。確実に主人公にとって生きる支えとなったポコ。もちろんポコにとっても主人公は心から甘えられる大好きな存在。間違いなく親子です。なんだかこの作品は家族の暖かみを思い出させてくれる。家族っていいなぁって。

主人公の友人、中島くんというキャラクターの台詞で印象的なのがあります。

仕事をして輝く人間と家庭に入って輝く人間。俺は仕事やから結婚は考えられん。

確かこんなニュアンス。言葉は違うかも。確かにそうですね。わたしは家庭に入りたい。仕事もいいけど、守るべきものを持った上で頑張りたい。宗太タイプですね。

まだ完結はしていないようですが、とにかく続きが気になります!ポコちゃんの行方は!?一体何者なの!?

全体通して、主人公がお母さん系男子であるのこと、子供が可愛いこと、子育てに奮闘していることから、赤ちゃんと僕に少し似てるかも。赤僕よりはゆるい感じがするのと、香川の田舎加減に癒されますが。

これは最近見た中で1番好きな作品です。

numeri patoさんの最新神記事

きたー!!知る人ぞ知る大手テキストサイトnumeriのpatoさんが感動巨編記事をSPOTで書いていらっしゃいます。Twitterでもめっちゃリツートされてるっぽい。あまりにも読み応えたっぷりだったのでご紹介です!


廃線が危惧される、1日乗降客数340人という超ローカル線である、島根県広島県三次市を結ぶ三江線に沿って、全35駅の写真を撮るという記事。読んでもらったらわかるのですが、ほぼ徒歩です。島根県から広島県までほぼ徒歩です。


35時間歩いてます。このご時世、この取材力は尊敬の以外の何物でもないのですが、感動通り越して狂気すら感じます。本当patoさんって天才とキチガイの狭間にいるようなひとですね。褒め言葉です。


他のSPOTの記事も読みましたが群を抜いてすごい。かっこいいっす。オススメです!


https://travel.spot-app.jp/sankosen_pato/

RADWINPSの棒人間 を真面目にレビュー

RADWINPSの人間開花に収録されている棒人間という曲の歌詞が良すぎて、感動通り越して笑えてくる。


ぱっと聞いた時は、なんかRADWINPSっぽいなぁというのが真っ先に出た感想。


ちなみにわたしはRADWINPSは特に好きでもなく嫌いでもなく、君の名は。で話題になってからちゃんと聴こうと思った全くのRAD初心者である。そんなわたしが言うRADっぽいというのは、JPOPほど分りやすいキャッチーさがないメロディに野田氏の細く高めなボーカルが乗っかってる、そんな曲。という訳で非常に曖昧な知識しか持ち合わせていないという前提でのRADっぽいという印象。これはどちらかと言うとRADファンではないわたしからしたら、良い印象ではないわけです。よくわかんないけど、RAD好きな人はきっと好きなんでしょうね、で流してしまう程度のインパクトでしかなかったのです。


しかしだ。

こんな事でよいのであろうか、とふと思った。世間がやれ前世だ、やれスパークルだと騒いでる中、RADのことを知らずにスルーしても良いのかと。いや、いかん!と人間開花収録アルバムからタイトルが気になったこの棒人間を聴きこんでみた。


いや、野田氏何者だよ!と思わずツッコミ入れたくなる歌詞に驚愕。


まず出だしが

僕は人間じゃないんです 本当にごめんなさい から始まる。


え、人間じゃないってじゃ何?てか、棒人間ってなんなん?と出だしから混乱してきたので早速Googleで調べる。


どうやら棒人間とは線や棒で人間を形取ったものらしい。よく子供が線だけで人間の形を書くと思うけどあんな感じか。人間のような姿をしてるけど、人間ではない棒人間が主人公らしい。しかしまぁ人間じゃなくてごめんとか謝らんでいいよ、という気持ちをぐっと飲み込み続きを聴いていく。


1番の歌詞に

見た目が人間なもんで 皆人並みに相手してくれます 僕も期待に応えたくて日々努力を惜しまないのです 

とある。このフレーズからわたしの中で事態は一変する。


棒人間がめっちゃええ奴であることが発覚したのだ。怪しげでちょっと陰気な感じがした棒人間、めっちゃ真面目でええ奴やった。


このフレーズで不器用だけど、一生懸命な棒人間の人格を印象付けることに成功した野田氏。以下、野田氏の快進撃は続く。


歌詞にはこうある。

しかし全くもってその甲斐もなく 結局モノマネはモノマネでしかなく 一人ひとりとまた去っていき 人間が剥がれ落ちるのです


この辺りから頭の悪いわたしもついに気づく。これ、わたしのこと歌ってるやん。。!!


そうです、別に野田氏は心底真剣に棒で描かれた人間について歌ってるのではなく、誰しもがどこかで感じる生きにくさを歌ってるのだろうと思った。それは特に本当の自分を知ることができず、あるいは知っていても表に出す勇気がなく、周りに合わせていくことで本当の自分が益々わからなくなってしまうような、そんな不器用で真面目な人物像が頭に浮かんだ。そしてそれは10代のころのわたしだ。いわゆるキョロ充ってやつ。そんなわたしからすれば全力で共感できる世界観だ。


曲の最後は

何度諦めたつもりでも人間でありたいんです

という言葉で終わる。


人間ってなんだろうと思わず考えさせられる。皆人間であるが、人間らしいかと問われるとちょっと答えにくい。クズの自信があるからだ。出来た人間でもないしそこそこのレベルでクズなりに生きていければいいや、という考えが少しぐらついた。諦めずに生きてもええんかなって。


不器用で周りのようにうまく生きれなくて苦しくて辛くて。それでも人間になりたい棒人間は愛おしくて、少し元気をくれたように思う。もしかしたら、自分だけでなくみんなどこかで同じような気持ち持っとるかもしれんな、とも思った。


しかしこの歌詞を成功を収めた野田氏が書くイメージがないのだが、まあ書いたのだから野田氏も案外、色んなことで悩んでおられるのかもしれぬ。ちょっとRADWINPSを身近に感じた曲でした。

スマホいらん気がしてきた。ネットがない時代のほうが豊かだった?

何もない休みの日。わたしは基本的に映画も音楽もコミックも全てスマホで済ませます。TSUTAYAにレンタルしに行くって本当にしなくなった。。そうして、U-NEXTとかyoutubeとかで映画、音楽を楽しんでると1日なんてあっという間。


しかし、インターネットがなかった時代、休みの日って何してたんだろうとふと考える。


当時からわたしの映画好きは変わっていないが、あの頃はTSUTAYAとかビデオ1とかレンタルビデオ屋に行くこと自体が立派な娯楽であり、映画を観るというのはその次だった。つまり店に行って映画選びをするというのが目的。面白そうな映画が見つからなければ何も借りずに帰ることだってあった。そんな時間を過ごしながら、映画の知識を蓄えていたあの頃。


しかし、今は映画を観ることのみが目的になってしまい、わざわざ選びに行くのは億劫に感じるようになった。だから観たい映画のみ映画館に行くかU-NEXTで観るようになってしまったのだ。


億劫になってしまった原因を考えると単純に映画を選びにいく時間があるなら、他のことするわっていう、ただそれだけである。youtubeで流行りの音楽聞きたいし調べたいし、コミックだって何が流行ってるのかスマホで調べるし、そのまま読めるし。なんか映画選びに行くのいいや、観たいやつはネットで見よう。と、こういう思考になるわけである。


しかし、ある日突然ネットがなくなったらどうだろうか。やはり昔のようにTSUTAYAが娯楽代表になるし、何なら図書館とか行き出すだろうし、今よりはずっと外に出るだろうし、何より外部からの刺激は増え、豊かになるだろうなと思った。


何を豊かだと言うかだと思うが、ネットによって一方的に情報を受けるよりも、自ら考え外に出て何かしらアクションを起こし、刺激を受けることが、豊かだとするなら、圧倒的ネットがなかった時代のほうが豊かだった。


便利になることと豊かになることは違う。昔出来ていたことも、あまりに便利になることで出来なくなることも出てきた。例えば地図。スマホが出る前は普通に紙の地図が読めたが今は多分無理、スマホGoogleマップに慣れすぎてしまった。


パソコンが生まれてネットが一般化して、スマホが生まれてパソコンでやっていたこともすべてスマホでできるようになって。手のひらの中で完結することが増えて、外に出る機会も昔より減って。こんな虚しいことない。


もうスマホいらね。ガラケーにしたら変わるのかな。それとも携帯やめようかな。


なんで成宮くん芸能界やめてしまぅん。。?

なんで蛍すぐ死んでしまうん?的な感じでつけたタイトルです。


なんで成宮くん、芸能界やめてしまぅん。。?←言いたいだけ


さて、フライデーによるコカイン疑惑により、引退を発表した成宮くん。


すっごいショックだった!だってわたし、成宮くんのこと、実はずっと好きだったから!!そうです、割と好きな俳優さんでした。


フライデーに掲載された写真を見るとクスリをやってるようには全然見えなかったですね。散らかったテーブルに酒とタバコと灰皿があって、普通に宅飲みしてるように見えました。ネットではクスリではなく、ねるねるねるねをやってるようにしか見えないという意見も。おうちでねるねるねるねをやってる成宮くんを想像したら可愛くて心臓が止まりそうですが、わたしはクスリをやってるようには見えなかった。


フライデーはコカイン疑惑だけではなく、セクシャリティを揶揄するような記載をしており、成宮くんはそのことを、絶対に触れられたくないことだとし、これ以上プライバシーが暴露されることによる不安と絶望を綴っています。


フライデーが批判されるのはもっともですが、ここで引退を発表するとなると成宮くんの疑惑は払拭できないと思います。


いくらクスリをやっていなかったとしても、引退するとあぁやっぱりやってたのねと感じるひともいるし、実際わたしもそう思ってしまいました。苦労してきた成宮くんなら、本当にやってないなら世間も受け入れてくれるはずでは?



それにしても、1番よくないのはタレコミしたA氏だと思いますよ。もし仮にクスリを成宮くんがしてたとして、パシリにされてたとしたら、直接成宮くんに言えばいいし、週刊誌ではなく警察に言えばいい。


それすらなく、犯罪ではないセクシャリティな部分含めて週刊誌に話し、記事にさせるというのは、人のやることではないと強く思います。


本当にこの件に関しては、成宮くんがねるねるねるねをやっていただけであり、引退を撤回してくれることを願うばかりです。


理想の彼氏発見しました 漫画レビュー僕が君を変える

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マンガZEROにて完全無料で読める漫画

僕が君を変える


あらすじ

高校に入学した地味な主人公は中学時代から交際している、爽やかイケメンと仲良し。しかし、見た目が地味なことから嫉妬による陰口を言われるようになった主人公の前に現れたのは学校一のイケメン御堂だった。御堂は主人公を可愛くしてやる、と言い連れ出すが。。


王道少女漫画ですね。

彼氏がいるのに、学校一のイケメンにも言い寄られ、わたしどうしようー?!と、一言で言えばそういう展開ですね。


学校一のイケメン御堂も良いですが、主人公の彼氏たかちゃんが理想すぎて死ぬかと思いました。スポーツ神経抜群で、サッカー部で、優しくて明るくてみんなの人気者で爽やかで彼女のこと凄く大事にしてる誠実なひと。理想の塊かよ!!


そんな理想の彼氏こと、たかちゃんに愛される主人公ですが、口ではたかちゃん好き!と言いながら完全に御堂にぐらつきます。隙があれば御堂のこと考えちゃう主人公。


いらいらするよ(^_^)


青春と言えばそれまでだし、実際高校生ってそういう甘〜い恋愛してそうなイメージありますけど、そんないい彼氏おるのに何ぐらついてるんだ!!と叱りたくなるアラサーのわたし。同じように彼氏も好きだけど、なんだか御堂くんのこと考えちゃう!っていう主人公の気持ちに寄り添えなかったですね。



ふと学生のころって何故あんなにスポーツできるとか背が高いとか、そんな程度でモテるモテないが決まってたんだろうなと思うことがありますが、完全に理想の彼氏、たかちゃんを見て、やっぱり爽やかサッカー部めっちゃ、かっこいいと思いました。


この話、ぜんぶで17話あるわけですが、打ち切りになったのか、話がぶちっと終わってるんですね。何故そこで終わったんだ!?というところで終わりました。


しかし、ラストを見ると結局主人公は理想の彼氏こと、たかちゃんと末永くラブラブ、学校一のイケメンは敗北するんだろうなという感じでした。


ということで不完全燃焼感のある漫画ですが、とにかく理想の彼氏こと、たかちゃんに癒やされまくったのでまぁ良しです。かっこいいたかちゃん。好き!


映画レビュー クリスマスに見たいグロ映画グレムリン

クリスマスの時期がやってきました。

クリスマス映画が見たい!と、選んだのはグレムリン


あらすじ

チャイナタウンでモグアイと呼ばれるキモかわいい動物を購入した主人公の父親。モグアイは飼うのが難しく3つのルールを守るように言われる。

ひとつ、眩しい光にあてないこと。下手したら死ぬ。ひとつ、水を飲ませない、かけないこと。ひとつ、真夜中を過ぎて食べ物を与えないこと。

クリスマスプレゼントにと、息子にモグアイを渡すがうっかり3つのルールを破ってしまう息子。特に3つ目のルールを破ったとき、モグアイは変貌し町は大混乱へ。。


超有名作なので見た事ある方も多いと思われるこの作品。わたしが最後に見たのは小学生のときで、当時はモグアイの変貌ぶりにドン引きして、あまりのショックで映画の内容を忘れてしまうという悲惨な出来事がありました。大人になった今なら見れる気がする!と再挑戦。


しかし、やはりモグアイの変貌ぶりは異常で悪魔と言っても過言ではないほどの醜い姿。ガチで殺しにかかってくる凶悪さは記憶通り。


水をかけると増えるという設定なので、自ら水に飛び込んで仲間を増やそうとするいやらしさも兼ね備えています。


なんとか巨悪モグアイの暴走を止めようと奮闘する主人公と母親、及びガールフレンド。


地味に衝撃だったのは主人公が本気でイケてないところ。凄いイケメンで推定20代半ばくらいで銀行に勤めてるのですが、仕事もできないし、そこはかとなく漂う童貞臭。ヒロインは可愛いのですが、デートの誘いかたも慣れてなさ過ぎてちょっと笑えてしまうレベルでした。でもそんなところがちょっと可愛らしく、憎めない良いキャラです。何よりギズモのこと凄く大切にしてるし。


そんな冴えない主人公に対して頑張るのが母親。巨悪モグアイをレンチンして爆破させたり、ミキサーでミンチにしたり。なんかスゲーを通り越して笑えてしまう。そんなことする!?という発想が素晴らしく思える。悲劇は喜劇と紙一重と言いますが、まさにそんな感じで本人は必死なんだろうけど、面白い。レンジでチンて!!


そんなシーンも出てくるので結構グロいです。巨悪モグアイもガチで殺しにかかってくるので、子供に見せたら私のようにちょっとトラウマになるかも。でも、そんなグロシーンを和ませてくれる、唯一巨悪化しなかったモグアイ、ギズモが可愛いくてバランスは良い。


ファミリーにはオススメしないけど、カップルや夫婦で見るには何も考えず、楽しめる選んだと思います。


シリーズ化されているそうで 2はニューヨークが舞台!見た事ないですが、いつか挑戦しようかな。

映画レビュー ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

若干ネタバレありです!

今回の作品はハリポタ70年前 が舞台。


幻の動物とその生息地の著書、ニュートスキャマンダーがニューヨークを訪れるところから物語は始まります。ひょんなことからニュートの魔法動物が逃げ出し、トラブルに巻き込まれながら動物を回収していくニュート。しかし、物語は思わぬ方向に動き出し。。


見終わったあと、考えてみるとこのニュート、めちゃくちゃ強いんです。ハリーポッターのとき、そんなに頻繁に出てきた気がしない姿くらまし姿あらわしをとにかく戦いの中でやりまくる。また、無言呪文も登場しまくり。ハリーポッターのように大声で呪文唱える回数は圧倒的に少なかった。昔の人のほうが魔法スキルは高かったのか。。


そんな強靭なニュート。自分で僕は周りをイラつかせる。と言うようにコミュニケーションが下手で不器用で確かにイラつく主人公です。でも、好きな魔法動物に対しては真っ直ぐだし、真面目だし、すごくいい奴で最後は魔法動物の力も使ってトラブルを解決したことから、敵対してた相手にも感謝されるような存在に。


ハリーポッターとは全然違う主人公像です。

途中までニュートにイライラしてたけど、まぁこういう主人公もいいのかも。


さて、巷によく言われる魔法版ポケットモンスター疑惑ですが、わたしも思いました。ポケットモンスター感ある。


逃げ出したビーストを探し回収するところ、

戦いの際、ビーストを出してビーストの力も借りて闘うところ。


凄いぽかったー。今回出てきたビーストは基本的にどれも可愛かったです。かっこいい奴もいたけど。


どうやら5部作だそうです。

次はどんなビーストが出るのかなー。

そして、進むにつれてハリーポッターとの繋がりが見えてくるそうなので楽しみですね!