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うどんの国の金色毛鞠に癒されまくる

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死亡しました。完全なる死亡。

可愛さにキュンキュンやられ、癒されまくりのアニメ化作品  うどんの国の金色毛鞠
見事ハマりましたね。

あらすじ
30歳独身、香川県出身の宗太は東京でウェブデザイナーをしている。父が亡くなり実家のうどん屋の整理をしようと久々に誰もいない実家に戻ると見慣れない子供が家にいた。しかもこの子供には大きな秘密があり。。

この漫画の良さはキャラクターがとにかく可愛らしく、特に女性に刺さりやすい要素があります。主人公の家で発見された少年は推定3歳から4歳ほどの男児なのですが女の子と見紛うほどの愛らしい容姿。また、甘えん坊で主人公にべったりしている姿も女性読者の母性を全力でくすぐってくるのです。名前もポコといいます。可愛い最高!

また主人公も個人的に付き合いたい男性のタイプにがっつり当てはまる容姿と性格。30歳の男性ながら、料理洗濯家事全般こなすことができ、何より父性が爆発しており懸命に子育てする姿からは、絶対にいいパパになるオーラがヤバイ。お母さん系男子です。これで見た目もサブカルっぽさはあるものの、今時のシュッとした感じなので、こりゃ好きになるわ。(わたしが)

物語は主人公の父が亡くなったところから始まります。実家がうどん屋であることを恥じ、うどん屋は継がないと家を出た主人公はどこかで父との関係を後悔してたのか、父のことをよく思い出します。母も早くに亡くしているので、もう家族揃っての団欒をすることすら叶わない主人公はどこか寂しさを抱えているのでしょうか。

そんな中、出会った不思議な子供を家族として迎え入れ、血は繋がってないながらも息子同然に育てる主人公。確実に主人公にとって生きる支えとなったポコ。もちろんポコにとっても主人公は心から甘えられる大好きな存在。間違いなく親子です。なんだかこの作品は家族の暖かみを思い出させてくれる。家族っていいなぁって。

主人公の友人、中島くんというキャラクターの台詞で印象的なのがあります。

仕事をして輝く人間と家庭に入って輝く人間。俺は仕事やから結婚は考えられん。

確かこんなニュアンス。言葉は違うかも。確かにそうですね。わたしは家庭に入りたい。仕事もいいけど、守るべきものを持った上で頑張りたい。宗太タイプですね。

まだ完結はしていないようですが、とにかく続きが気になります!ポコちゃんの行方は!?一体何者なの!?

全体通して、主人公がお母さん系男子であるのこと、子供が可愛いこと、子育てに奮闘していることから、赤ちゃんと僕に少し似てるかも。赤僕よりはゆるい感じがするのと、香川の田舎加減に癒されますが。

これは最近見た中で1番好きな作品です。