映画レビュー ファンタスティックビーストと魔法使いの旅
若干ネタバレありです!
今回の作品はハリポタ70年前 が舞台。
幻の動物とその生息地の著書、ニュートスキャマンダーがニューヨークを訪れるところから物語は始まります。ひょんなことからニュートの魔法動物が逃げ出し、トラブルに巻き込まれながら動物を回収していくニュート。しかし、物語は思わぬ方向に動き出し。。
見終わったあと、考えてみるとこのニュート、めちゃくちゃ強いんです。ハリーポッターのとき、そんなに頻繁に出てきた気がしない姿くらまし姿あらわしをとにかく戦いの中でやりまくる。また、無言呪文も登場しまくり。ハリーポッターのように大声で呪文唱える回数は圧倒的に少なかった。昔の人のほうが魔法スキルは高かったのか。。
そんな強靭なニュート。自分で僕は周りをイラつかせる。と言うようにコミュニケーションが下手で不器用で確かにイラつく主人公です。でも、好きな魔法動物に対しては真っ直ぐだし、真面目だし、すごくいい奴で最後は魔法動物の力も使ってトラブルを解決したことから、敵対してた相手にも感謝されるような存在に。
ハリーポッターとは全然違う主人公像です。
途中までニュートにイライラしてたけど、まぁこういう主人公もいいのかも。
さて、巷によく言われる魔法版ポケットモンスター疑惑ですが、わたしも思いました。ポケットモンスター感ある。
逃げ出したビーストを探し回収するところ、
戦いの際、ビーストを出してビーストの力も借りて闘うところ。
凄いぽかったー。今回出てきたビーストは基本的にどれも可愛かったです。かっこいい奴もいたけど。
どうやら5部作だそうです。
次はどんなビーストが出るのかなー。
そして、進むにつれてハリーポッターとの繋がりが見えてくるそうなので楽しみですね!