<meta name=”robots” content=”nofollow” />

まめきちまめこを全力でオススメしたい件

今日は全力でわたしがハマっているweb漫画を紹介したい。紹介せざるを得ない。それほど面白くてたまらんのです。どれくらいハマっているかというと、ちょっとした時間があればすぐ読んでしまうレベル。仕事中、トイレいくとき、煙草吸うときも読む!ネットで読めるからみんな読んでみてね!



まめきちまめこの日常

http://mamekichimameko.blog.jp

f:id:harukajiateng:20161102222539p:plain


ざっくり言うと元ニート【現在はエグゼクティブニート】のまめきちまめこ先生の日常を描いている漫画。これだけ言うと何がおもろいんやと思うだろうが、とにかくたまらん。


まめきちまめこの好きなところを挙げていこう。


1️⃣共感できるところが多い

誰にも言えなかったけど、そういうことあるー!わかるわかるー!という全力で共感できるところがある。朝までゲームしてて寝不足とか、やることあるのにネットしてたら1日終わってたとか。わざわざ誰かに言うことでもないけど、これってわたしだけじゃ、、と思うようなクズエピソードが満載。思わず笑ってしまう。


これとかたまらん↓  

http://mamekichimameko.blog.jp/archives/66406773.html


これも↓ 子供の頃宿題はこんな感じでやってました

http://mamekichimameko.blog.jp/archives/66555516.html


2️⃣キャラクターが魅力的

この漫画は著者まめこさんの日常を描いているので、基本的には家族や近所の人が中心に描かれているし、どれも実際にあったエピソードだそうだ。

にも関わらずみんなキャラが立っていて面白い。これは周囲の人たちの元々の性格ももちろんあるだろうが、まめこさん自身が人の魅力を引き出すのがうまいとも言える。


わたしが1番好きなキャラ 近所の子 あっくん

http://mamekichimameko.blog.jp/archives/56540077.html


3️⃣こういう友達いたらな、と思わせる

何かを発信するとき、言葉の使い方には気を遣う人が多いと思う。汚い言葉ではないか、失礼な表現はないか。無意識に考えてしまうものだ。だがこの漫画にはそんな概念はほとんどない。友達や家族など本当に気の置けないひとに接するようなフランクな表現が満載である。それが例え汚い言葉でも、常日頃気を遣ってばかりのイチOLにはその素直さがかえって好印象なのである。


4️⃣笑いのセンスが良い

最後はこれに尽きる。センスが良いのだ。地獄のミサワを彷彿とさせるような絵のセンスも然り、コマ割り、セリフ、どれを取っても独特のものがある。

絵だけで笑えるときもある。彼女のセンスがあるからこそ、日常のエピソードを書いてるだけなのに、ツイッターで11万のフォロワーがつくのだろう。



わたしは、まめきちまめこの日常は現代版のちびまる子ちゃんだと思っている。共通していると思う点は下記4つ。


家族を中心に日常を描いている

登場するキャラクターがどれも際立っている

主人公がいわゆるデキるキャラではない、クズエピソードも豊富

絵は可愛いわけではないが、独特でありセンスがある



ちびまる子ちゃんが国民的アニメになったことを考えると、まめこには多くの人に受け入れられやすい要素がふんだんにあるのだ。ただ、主人公がおとなであること、ニートであることを踏まえると読者層は自ずと狭まるが、それでも20代、30代前半には圧倒的に指示されやすい素地は十分である。


子供の頃、まる子で笑った人がおとなになってまめこで笑う。


まめこはまる子に夢中になっていたあの頃のような楽しみを束の間思い出させてくれる、そんな漫画だ。


みんなも読みにいこう!