ブログ4ヶ月目のアクセス数報告
ブログ開始して4ヶ月経ちましたので、アクセス数のご報告です。
ユーザー数 1732
PV数 2603
セッション 1962
先月のPV数が1225だったので、一ヶ月で倍以上になりました。ありがたやー。
1月はプライベートで環境の変化があり、精神的に更新する余裕がなく、更新が滞ってさまいました。言い訳がましく、申し訳ないです。
とは言えブログが嫌になったということはなく、自分なりにブログ4ヶ月目に意識して行ったことを記しておきます。
①記事の文字数を多くし、内容のあるものを書くよう心がける
→元旦に書いたNMBの白間美瑠の記事が好評で始めて1日のアクセス数が100を突破しました。この記事は白間美瑠について自分なりに考察した意見を、極力伝わるように書きました。まだ下手くそで内容も薄いですが、数字が出たというのは素直にうれしい。
これをきっかけに、これまで目標にしていたどんな記事でも毎日更新することよりも、毎日書けなくても内容のある記事を更新する、というほうに意識が向いてきました。
②日本ブログ村に登録する
結局これが1番数字があがった要因だと思うのですが、ここに登録してから1日のアクセス数のベースが日々少しづつ上がっています。こんなに簡単にあがる方法あったの?というくらい驚いています。増えたと言っても1日プラス30アクセス程度ですが、確実にあがってきています。
こうして数字も少しづつあがってきたことでブログ更新も以前よりさらに楽しくなってきました。
次の目標はいつかインタビュー記事を作ること。楽しそうなこともっともっとやっていきたい。
X51.ORGと奇界遺産で有名な佐藤健寿から考える、好きなことを仕事にする方法
※フォトジャーナリスト 佐藤健寿さん
今だからこそX51.ORGについて語りたいんだ。そして、それ以上にこのサイトを生み出した運営者、佐藤健寿について語りたいんだ。
彼のこれまでを見ることで、好きなことを仕事にする方法がわかるかもしれないからだ。
まず、X51.ORGを知らない方に向けて、少しX51.ORGがどういったのものかお話しようと思う。
X51.ORGとは世界の不思議な事件、奇妙な事件、奇病など幅広く取り扱っている所謂大手オカルトサイトである。
海外のニュースも取り扱っており、日本ではあまりお目にかかれないネタが多い上、記事1つ当たりの情報量も豊富で、数多あるオカルトサイトでも唯一無二の存在感を放っている。
また、運営者自身が海外に直接赴き、不思議な現象に関して現地視察も行い、2006年からはその様子を映像化したX51.Filesという番組をGyaoで公開するなど、文章のみならず幅広いアプローチで不思議について情報発信を行っている。
X51.ORGに出会った不思議好きは漏れなく徹夜で記事を読み漁ってしまうことになる、ということでも有名なサイトである。
そして、何を隠そうこの唯一無二のサイトを運営しているのがフォトジャーナリストの佐藤健寿さんである。
わたしは10年ほど前からX51のファンであり、連日徹夜で記事を読み漁った読者の1人なのでもちろん運営者が佐藤健寿という、ちょっと変わった人物だという認識は当時からあったが、佐藤さんがテレビ番組「クレイジージャーニー」に出演して、一躍有名人になられていることをここ数日前に知った。
世界各地の不思議な場所、奇妙なものを撮影して一冊にまとめた「奇界遺産」という写真集がもはやX51.ORGよりも佐藤さんの代表作として有名かもしれない。
今日はそんな大手オカルトサイトを生み出した佐藤健寿さんからやりたいことを仕事にする方法を考えたい。
※その他、佐藤さん及びX51.ORGについては下記が詳しい。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/X51.ORG
10年ほど前はまだ今ほどテレビやラジオに出演されていたわけでないので、なんかちょっと変わったイケメンのお兄ちゃんが頑張って楽しませてくれる程度の認識だった。
しかし、ブログをやってみてあれほどの情報量を発信し続けることの難しさを知った。
それでも佐藤さんがサイトを更新し続け、有名になり、写真集や書籍の販売、メディア出演などどんどん活動の幅を広げているのは、何よりも不思議なものが好きだから。これに尽きると思う。
就職ジャーナルのインタビューで佐藤さんはこう語られています。
「自分の周りで今、割とやりたいことをやっている人の顔を思い浮かべると(中略)たまたまなのかもしれませんが、好きなことをやっていたら仕事になったという人が多い。好きでやってる人ってなんだか楽しそうじゃないですか。すると「○○さんと一緒にやりたくて」と相手も楽しそうだからと仕事を依頼してくれて、さらに楽しい仕事が生まれる。楽しむということが仕事にいい循環を生むんじゃないですかね。」
※就職ジャーナルインタビュー記事 一部抜粋
上記を読んでわたしもまさにこれが真理だなぁと感じた。
わたしの周辺でもやりたいこと、好きなことを仕事にしてる人たちは漏れなくみなさん楽しそうで、端から見ているとまるで仕事をしているようには思えない。大人が本気で遊ぶとそれが仕事になる、というのはわたしの職場の先輩の言葉だが、それに通ずるものがあるかもしれない。
●好きなことを仕事にするためには?
①あなただけの好きなものを見つける
当たりの前ことだが、好きなことを仕事にしたいと思ったなら、自分が一体どんなことに夢中になれるのか、どんなことをやりたいのか知ることが大前提である。単に何となく好き、ではなく、本気で熱中できて少なくとも他の人よりも詳しく、自分ならではの強みと言えるほどのものである必要がある。
言い換えれば人生の大半の時間と労力を使ってもやりたいこと、である。
そして意外にもそれほどの、本当にやりたいこと、好きなことは簡単には見つからないものである。特にやりたいことが見つからないと感じる人は自分と向き合って考えるほかない。一度、収入の問題も置いて、フラットに考えると答えが見えるかもしれない。
②行動力
そして「好き」だけではなく、それを何らかの形でアウトプットできるものに昇華するためには行動力が必要である。
例えば、佐藤さんは不思議なものが好きでそれをウェブ上でスクラップできれば良いとサイトを始めた。このたったひとつのサイトから次の仕事を生み出し、今なお幅を広げているのは、そもそも佐藤さんが現地視察などほかの人がやらないことをやったからだ。それも高いレベルで。結局のところ、どの仕事にも共通するが、仕事で成功しようと思ったらほかの人がやらないことをやるか、ほかの人がやっていることでも他よりも高いクオリティでやるしかないのである。
③全力で楽しむ
佐藤さんもインタビューで語っていたが、楽しんでやる仕事は良い連鎖を生む。楽しそうに仕事している人と一緒に仕事をしたいというのは自然なことであることが、どうも忘れがちである。特にどんな仕事でも選んだのは自分なのだから「楽しんでやる」。これが詰まる所、1番大切かもしれない。
それにしても佐藤さん、イケメンすぎてつらい。。
キンコン西野亮廣から考える、絵本のフリーミアムは成功するのか?
西野さんの絵本、えんとつ町のプペルがネットで無料公開された件が話題になっています。
このニュースを見たとき、純粋な感想は一消費者としては、ラッキー!西野さん、ありがとう。だった。絵が綺麗でとても気になるけど、ストーリーもわからないしお金を払う価値のあるものなのかすら判断がつかないでいたからだ。一消費者としては喜ばしいニュースだったが、一方でこういうことをするとクリエイターに十分な賃金が払われないといった否定的意見も当然出た。
新しいことをすると叩かれるのは世の常なのか。不当労働にまで話が飛躍していますが、個人的には絵本のフリーミアムはやるべきだと思っています。
無料公開に踏み切ったことでクリエイターの賃金問題が発生するという意見に対し、西野さんはブログでこう記していた。
「それにしても、「クリエイターの不当労働」まで絡めてくる輩まで現れた。
映画「君の名は。」を見て思い出す、名前を知らない相手への恋心
今週のお題「恋バナ」
君の名は。を見て、ふと思い出した恋の話。
いまはSNSがあるので、連絡先がわからない相手でも名前検索とかで見つけて連絡を取ろうと思えば取れるものです。しかし、名前がわからない相手についてはこのご時世、SNSを使っても見つけられないのです。
あれはわたしがまだ高校生のころのことです。わたしは当時、京都に住んでいました。
わたしが通う高校の前には、某有名私立高校のグラウンドがありました。
某私立高校をA校としましょう。その高校は
府内屈指の進学校でしたが、スポーツにも力を入れており、強豪クラブが多数ある男子校でした。
学校の場所自体は、わたしの高校から電車で30分ほど離れた場所にあるのですが、第2グラウンドという位置付けで、何故かわたしの高校の目の前にもグラウンドがありました。その第2グラウンドは主にサッカー部が使用しているようで、放課後になるとA校から電車に乗ってサッカー部たちがやってきていました。
一方、わたしが通う高校はあまり頭の良くない商業高校でA校との接点といえば、目の前にA校のグラウンドがある、ただそれだけで生徒間の交流もほぼありませんでした。
そんなある日、まだわたしが高校1年だったころ、所属している部活動が終わり、友人たちと駅のホームで電車を待っているとA校のサッカー部も丁度部活終わりのようでやってきました。もちろん、わたしたちとA校サッカー部たちに会話はありません。
程なくして、電車がやってきました。わたしは終点の国際会館という駅が最寄りだったので、いつものように友人たちは先に降りて1人で座っていました。
「急にごめん、俺の友達が君の連絡先知りたいって言ってるねん。教えてくれへん?」
急に声をかけられ、顔を上げるとA校サッカー部の子でした。驚きながらも当時交際している人がいたので、お断りすると
「それはしゃーないな。ところでどこに住んでるん?」
彼はわたしの隣に座り、そこからなんとなくお互い1人だったこともあり、住んでる場所や学年の話をしました。彼は同い年で、わたしの降りる駅から3つほど離れた北大路という駅が最寄りでした。
「ほなまた」
彼が先に降りるとき、そう声をかけてくれました。それから月に一度程度、電車に乗るタイミングが同じになり、その度に雑談をする間柄になりました。
そして、なんだか少しずつ気さくな彼のことが好きになっている自分がいました。恋をすると不思議なもので、会えれば舞い上がってしまい、いつも名前を聞くのを忘れてしまうのです。次こそは次こそはと思いながら、楽しい時間はあっという間に過ぎて、名前を聞けぬまま彼が降りる北大路に着いてしまうのです。
いつも電車に乗るときは彼がいないか楽しみにしていたものです。しかし、高校三年になり、お互い部活を引退し、電車で一緒になることはありませんでした。
それでもいつか縁があれば、また会えると思っていました。事実、大人になり連絡先がわからず疎遠になってしまっても、会いたいと思った人にはSNSをとおしてまた会うことができました。
しかし、名前を知らない。共通の知人もいない。通っていた学校しかわからない。そんな状況ではSNSを使っても彼に辿り着くことはできないのです。
あれほど覚えていた顔も時が経つにつれ、おぼろげになってきました。いまは風貌も変わっているだろうし、またどこかで会ってもお互いわからないかもしれません。
あのとき、名前を聞いていればよかった。そうすれば状況は変わっていたかもしれません。
別にまた会ってどうこうしたいというわけではないですが、高校3年間思いを寄せた相手がどこの誰だったのか知る由がないのはあまりにも、寂しいと思うのです。
もし、またどこかで会えることができたなら言いたいと思います。
「君の名は?」
って、やかましいわ!
ちょっと気持ち悪い終わり方になってすみません。。!当方、当時バトン部でした。心当たりある方はぜひ連絡を!
オーラが見える!?ガチもんのスピリチュアルオーラ診断に行ってきました(香川編)
お久しぶりです!ここ最近、更新が滞ってました。
先日、オーラが見えるというスピリチュアル診断に行ってきましたのでご紹介です。
今回伺ったところはたぶん本当に見えていらっしゃるんだと思います。会った瞬間に過去のことを言い当てられましたから。
もともとオーラが見えるという江原さんが好きで、いつかわたしも誰かにオーラとか守護霊とか前世とか見てもらいたい!と思ってきたのですが、オーラが見える人なんて
ネットで検索しても中々出てこず、出てきても怪しげなサイトばかりで、どうもうさんくさい・・。そんな中、匿名口コミサイトにこんな書き込みが!
”丸亀にオーラが見えるという方がいます。体の悪いとこもわかるみたいで、病気発見のきっかけにもなりました”
体の悪いところが見える!?しかも実際に病気発見につながった!?
これはガチっぽいぞ・・。どうやらその方はSACHIさんという方ということでさっそく検索。
スピリチュアルカウンセラーSACHI の オーラ診断&癒し|オーラ診断&癒し
あった・・!!
サイト内を見るとどうやら過去テレビにも取り上げられているようで、映像を見てもやさしそうな女性が、アナウンサーと思われるインタビュアーのオーラをがしがし言っております。これは行って見ねば!
場所は丸亀駅から車で10分とあるので、家からも近い!わたしの自宅からも丁度車で10分ほどだったので、タクシーでいってまいりました。
古民家での診断ということで、到着してみると昔ながらの日本家屋がなんだか懐かしく、心を落ち着かせてくれます。
扉を開けるとSACHIさんが出迎えてくれました。
案内された椅子に座ると、お茶か珈琲どちらがいいか尋ねてくれわたしは珈琲を選びました。静かな日本家屋のなかで、時間はゆっくり流れているように感じられ、少し緊張していた心は少しずつ解かれていくようでした。
「はじめまして、SACHIです」
SACHIさんは名刺を差し出しました。
「この名刺に癒しのパワーを込めました。手をかざしてください。暖かいと思いますよ」
わたしは名刺を左手の手のひらに乗せ、右手を名刺の上にかざしました。
ほんのりと暖かい。これは・・ガチっぽいぞ・・!
料金は10分1000円。かなり格安です。
メニューは3つあります。
①オーラ診断
②守護霊からのメッセージ
③スピリチュアルカウンセリング
せっかくだからということで3つすべてお願いしました。
ひとつにつき、10分。計30分で3000円です。
さっそく一つ目のオーラ診断から。
「オーラを見ていきましょう。というか、最初から見えているんですが」
そういうとSACHIさんはわたしの後ろに目をやります。
「まず、子供のころはオレンジでしたね。明るくてひょうきんで、でも天然で。今は違って黄緑のオーラです。とても慎重なところがありますね。あと、どこか適当なところもあるのですが、適当なんだけどなんだかんだうまくやりますよ。」
おおおおおお!!早速、子供時代のことを!しかもあたっている!そうです、わたし子供のころはとても明るかったし、ひょうきんでした。でも大人になるにつれ、そういったところは少しずつなくなり、何事にも慎重でなかなか決断ができないような、いつもどこかで悩んでいる、そんな大人になっていました。正直、家族とか近しい人でしかわからない内面の変化を出会って5分で言い当てられるとは。
「あと、オーラが大きいですね。上に大きく伸びています。こういう人は勘が鋭いというか、第六感が働くんです。嫌な雰囲気がするな、と思ったら実際悪いうわさがあるところだったり、誰かのイメージがするな、と思ったらその人から連絡があったり。一言で言えば霊感ですね。まだ開いてないから見えることはないですが、感じることはあると思います。」
おおおおお!そうです、そうなのです。気持ち悪いと思ったところが実は曰くつきだったり、エスカレーターとか乗っていると背後に人の気配がして、誰かいるんだなぁと思ってふと振り返ると誰もいない、とか日常茶飯事ですし、最近だと職場の方のお子さん(何度か会っていて、仲良し)がお兄ちゃんになるイメージがふとしたときに浮かんでくるなぁと思っていたら、実際に第二子妊娠しました、と報告があったり。見えないけど、どちらかというと感じる方だという自覚はあったので、実際に言い当てられびっくりしました。
SACHIさんが言うには、オーラが扇状に大きい人は霊感があり、不思議なものが見えたりするそう。私の場合は縦に大きいだけなので、実際にそこまでの力はない。この縦に大きいオーラが開いて扇状になれば、わたしもSACHIさんと同じようにオーラが見えることもできるのかなあ・・。
「未来に起こることは頭の少し上にオーラとして見えます。金色の光が見えるからこれから転機がありますよ。何か難しい試験に受かるようなイメージです。」
転機!?このブログを読んでいる方ならご存知だと思いますが、わたし転職考えてるんですよね!転職がうまくいくってことでしょうか!?と聞いてみると・・
「そこまではわかりませんが、何か難しいことにトライして合格するのはわかるので・・。もしかしたらそうかもしれないし、違うことかもしれないし」
そうですよね!預言者じゃないですもんね!でもどうやら転機はあるそうです。
「オーラが大きいので、人の目につきやすいですよ。良くも悪くも目立つのです。例えば、人のいないスーパーにあなたがいったら、その後徐々に人が増えてきたり、面接でも相手の印象に残りやすいです。ただ、ほかの人と同じことをしても、ほかの人は怒られないのに、あなただけ怒られるということもあると思いますよ」
あたってるー!そうです、なぜかわたしだけ怒られることあります・・。
あと、わたしがいるとお客さんがよく来るから職場で外部イベントするときとかは呼び込み担当をよくしております・・。ここまでで10分も経ってないけど、言われたことすべて心当たりがある。ところでわたし三十路独身彼氏なのですが結婚のほうはどうでしょう?
「しばらくないですよ。だってご本人があまり興味ないですもん。今は恋愛してるときじゃないって思ってるんじゃないですか?恋愛に関するオーラはピンク色してるのですが、あなたの場合、頭上80センチくらいに少しあるくらいなので、少なくとも1年はないでしょう。あと数ヶ月で結婚するような方は30センチ、40センチくらいのところにあるのです。すごく結婚したい!とか恋愛に対して意識の強い人だとオーラが全体的にピンク色しています」
はい。彼氏と別れて1ヶ月ほど。転職のこともあって、恋愛への意識は確かに薄れてました。口では結婚したい!とか言ってますが、心のなかまで見透かされるとは・・。
「あと、体調面ですが貧血気味ですね。あと腰あたりに痛みがあったりするかも」
はい、この日生理でした。しかも2日目で出血多量、腰めっちゃ痛かったです。最早言い当てられすぎて、驚きはない。
「続いて守護霊からのメッセージです」
SACHIさんはわたしの少し斜め後ろに目をやります。
「守護霊は2人います。一人目は母方のご先祖ですね。着物きています。この方は小さいころからずっと見守ってくれていますよ。あともう一人も着物をきているのですが、こう着流しているようで、今はこの方が主に見てくれています。ご先祖さまは少し下がっていますね。この方は生前、何かものづくりをされていたみたいです。小物か何かを作って、武家に納めて生計を立てていたみたいですね」
おおおお!守護霊の生前とか見えるの!?わたしも文章書くの好きですがその根底にあるのは、文章を用いてものを作りたいという欲求があるから。影響受けてるのかな?
「2人目の方がすごく仰るのは、何事も出し惜しみをしている、もっと独創性を出していいということです。どうやら良いアイデアが頭に浮かんでも、慎重な性格が邪魔をして実行に移すチャンスを逃し続けているそうです。とてももったいないことをしていると」
おおおおお!そうです、特に仕事でそうですね。こういう企画がしたい!やったほうがいい!と思っても、どうも周りを巻き込んで動くのが下手で、タイミングを見計らってるうちに、ほかのひとが全く同じことを企画して、成功しているのを見ることはよくあります。考えていることは悪くないのだなと思うのにそれでも動けない自分がいる。
「あとは、対人関係。あまり人に連絡をしないから人間関係が希薄だと言ってます。でも本当に大事な人は何人かいて、付き合いをしていると思いますが、そういう人はこれからも出てきますよ。また、感情を表に出すことが苦手だから、周りに誤解されることがあるそうです。」
おおおお!対人関係。そうです。本当に仲いい友人からも「本当に連絡しないよな!」と怒られたばっかりです。そして、感情を出すのが苦手だというのもそう。
彼氏と別れた原因も、大好きなのにその気持ちが相手に伝わらず、すれ違ってしまいました。
「あと守護霊さんは、あなたをとても器用な人だといってますよ」
は!?これは唯一違うと思ったポイント。自分、すっごく不器用ですから!不器用すぎて本当に何もできない人間なのです、と伝えました。
「あなたはそう思ってるかもしれないけど、本当はそうじゃないって言ってますよ」
なんだか泣きそうになりました。確かにわたしはずっと自分が不器用で何もできない人間だとばかり思っていて、どこか劣等感を抱いていたけれど、もう少し自分を認めてあげてもいいように思えました。だって守護霊が言ってるんだもん。そう考えれば、少し気が楽になりました。
それからスピリチュアルカウンセリングに入りました。
オーラ診断や守護霊からのメッセージを受けて、相談したいことなどを聞いてくれるそうです。
別れてしまった彼氏に未練タラタラのわたしは復縁の可能性を相談しました。
「写真ありますか?胸から上がわかるものなら彼のオーラがわかります」
携帯のデータを見るとピントぼけまくった、ぶっさいくな写真しか見つかりませんでした
「ああ、彼は緑のオーラですね。黄緑のあなたと気が合うはずですよ。そしてとても真面目な方です。あなたのことを一生懸命考えてくれる人ですね。優しく真面目な彼ならあなたが復縁を望めばきちんと向き合って考えてくれるだろうし、可能性はあるでしょうね」
おおおお!彼氏の人柄!あたってます。すごい。
そんなこんなであっという間に30分経ちました。
SACHIさん曰く、顧客はほぼリピーターで、新規顧客はリピーターからの紹介がほとんど。
わたしのようにネット検索で来る人はほぼいないそうです。そりゃそうだよな、わたしも過疎りまくった口コミサイトからただ一言「丸亀のSACHI」というワードを発見して、たまたま辿り着いただけだし。
SACHIさんがこのオーラ診断をやっているのは、世の中オーラが見えるとか言うものの、偽者がたくさんいるので、ちゃんと本物もいるんだよ、という気持ちあり、このオーラ診断されているそうです。SACHIさん曰くわかるそうです。ご自身と同じく見える人・見えない人の違いが。
ブログに書いてもいいですか?と聞くと「ぜひ!」とのことでしたので、今回ご紹介させていただきました。
一番初めに癒しのパワーを込めた名刺をいただきましたが、どうやらSACHIさんと過ごす時間そのものにも癒しのパワーがあるのか、心が洗われるような感覚があり、伺ってからまだ1週間ですが、また行きたいです笑
香川県近郊にお住まいの方はぜひいってみて下さい。
恋した時に聴きたいラブソングまとめ
こんにちは!恋の甘酸っぱーい気持ちを思い出したくて恋した時に聴きたいラブソングまとめてみました!さくさくいくよー!
ティーナカリーナ 「あかん」
https://m.youtube.com/watch?v=z7oDNuQGxt0
関西弁の歌詞が新鮮と関西エリア中心に話題を集めるティーナカリーナ。わたしも関西出身なので、関西弁の歌詞が聴きやすく大好きです。声も癖がなくて聴きやすいんですよね。この曲は好きになってはいけないとわかっているけど、どうしても止められない恋心を歌ったもの。以下サビの歌詞。
「しょうもない男やとわかってても
そんなあんたをほっとかれへんよ
あかん あかん あかん あかん
ボロボロになるのは目に見えてるやんか」
ほんまこんなしょうもない男やのに、なんでこんなに好きになってしまうんやろ。。(遠い目)
好きになってはいけないと思えば思うほど、思いは募ってしまいますよね。またメロディも切ない系バラードで、しっとりした気分に浸れます。
って甘酸っぱい気持ちを思い出したいとか言いながら、初っ端からセツナ系ソングとは。。
レキシ 「きらきら武士」
https://m.youtube.com/watch?v=Mzkf1OGgSz8
みんな大好きレキシですよー!!!レキシ聴いたことない方はすぐ聴こう!リンクからまず聴いてみよう!一瞬で好きになるから!
レキシと言えば、聴いたら元気になれるアーティスト代表だと思うのです。きらきらでアップテンポのメロディとふざけた歌詞、そかてそのビジュアル、何をとっても元気になれる要素がぎゅっと詰まったようなアーティストですが、特に恋しちゃったときはこの曲がオススメ。
武士に恋しちゃった乙女心が歌われているわけですが、テンポの良いキャッチーなメロディが気持ちをあげてくれること間違いなし!
official髭男dism 「恋の前ならえ」
https://m.youtube.com/watch?v=n0e0y01w92A
はい、きたー!キラキラソングきたー!
恋の始まりを思いっきり楽しんでいる様子が伝わってくる、全力きらきらラブソング。
バンド名はオフィシャル髭ダンディズムと読みます。ヒゲダンと略したりします。
島根県出身の4人組バンド。2年ほどまえにタワレコが選ぶオススメアーティスト、タワレコメンに選ばれ、iTunesでもこの曲がランキング上位にきたりと、着実に人気を集めつつあるバンドです。
爽やかなボーカルと、甘酸っぱい歌詞、聴きやすいメロディが魅力。ヒゲダンの中でも、この曲は特に青春の甘酸っぱいさが感じられる一曲です!
剛力彩芽 「友達より大切なひと」
https://m.youtube.com/watch?v=QR6Gj0MKcew
剛力彩芽のデビュー曲。ランチパックのCMで凄く流れたので、ご存知の方も多いはず。
ところで、この曲、リリースされた当時、かなりネットで歌詞がおかしいとネタにされてましたね。
知らない方はこちら
http://topicks.jp/16423?page=2
ネット上でかなりツッコまれてましたが、わたしはこの曲もっと評価されても良いと思うのです!!
友達から意識して始まる恋って結構あると思うのですが、友達から異性になりつつある時期のわくわく感ったら!!
そんなわくわく感のある歌詞にアップテンポのメロディが良いです。
今回は4曲のご紹介でした!
え、YUIの「CHE.R.RY」は?と思ったあなた!
有名すぎて入れてません笑
聴きたくなった方はこちらから!
https://m.youtube.com/watch?v=q57rZgurLHw
わたしもキラキラな恋したい!
未経験でライターに転職できる?転職エージェント比べてみました
2017年の抱負。わたし、転職します!!!
何故転職するのかというと色々理由はあるのですが、転職を考えるきっかけとなったのは間違いなく、今年30になるという年齢です。
元々好きな文章を書くことを仕事にしたいと思ってきましたが、なんとなくずるずる先延ばしにしてました。しかし、あと少しで20代が終わると思ったときに新しい挑戦をしたいのであれば、そろそろ第一歩を踏み出さなければダメなんじゃないかと思ったのがきっかけです。
転職するなら転職エージェントを使え、とよく言いますがそこで今回、色々なサイトに登録してみましたので、各エージェントの所感をご紹介します。
その前にまず、わたしの紹介から。
4大卒
29歳、もうすぐ30歳
入社8年目
職種はコールセンターを半年、書店販売員を半年、現在は某商品のバイイングを担当(バイヤーが1番長く、約7年目)
現在、転勤で地方勤務
いま書いててびっくりしましたけど、バイヤー7年もやってるんですね、わたし。。
さて、そんなわたしの希望職種は
編集職、ライター職(紙、WEB問わず)
希望勤務地は第一希望が大阪、第二希望が広島
はい、完全にライター未経験ですし、この業界は地方よりもはるかに東京のほうが仕事が多いです。転職には厳しい条件ですね。
そんな未経験でも果たしてライターに転職にできるのか!?もちろん使うからには面談もきっちりしてほしいです。登録後の各エージェントの対応です。
マイナビ転職
エージェントを使うなら、まずマイナビとリクナビから始めろとはよく聞きます。求人情報が業界でも多いようです。
が、しかしご紹介できる求人はありません、とのことで、話も聞いてもらえませんでした。求人なくても相談くらい乗ってくださいよ、、と思いましたが無理なようです、悲しい。。
エンジャパン転職
こちらもマイナビと同じ。は?2社連続?どちらも業界大手では?未経験でライターでしかも地方となるとこんなに厳しいのか。。
ついに!エージェントの担当者2名から連絡が!いくつかの求人情報をもらい、気になるものがあれば電話で面談しましょうとのことでした。とりあえず2名のうち、より希望に近いものを紹介してくれた方に返信。何度か日程調整するもこちらの仕事の都合がつかないのと、年末年始でまだ直接お話はできてまさんが、ある程度希望条件に合うものを提示してくれます。対応も丁寧。
お話になりません。こちらもエージェントから連絡がありました。求人情報も送ってくれます。しかしですね、とりあえず求人情報送っとけばいいやろ的な対応が透けて見えます。全く希望ではない求人もバンバン送ってきます。その量も毎日10通近くあるものだからもうわたしのメールボックスはDODA一色です。なんだこれ。絶対一斉送信してるやろ。エージェントと話す気にもなれず、登録したことを後悔。しかし、とにかく幅広い求人情報を見たいという方なら、情報量が多いので気になる案件に出会えるかもです。
今までで1番よかったかもです。登録したのは数日前なのですが笑
登録したその日に面談の日程調整をしたいとエージェントから電話がありました。電話に出られなかったのでメールで希望日程を送ったらこちらもすぐに、その日は厳しいから別日で調整できないかと電話が。すごいぞ、なんか凄いやる気が感じられる!
この連絡スピードの早さと、電話で絶対連絡してくるところにやる気を感じるのですが!リクナビnext登録してよかった!と思いました。
今月、アデコとリクナビnextの2社で電話面談します。その結果、希望に合う求人があるのか、無事転職できるのか!?また経過報告はこのブログでもやっていきたいと思います。
今のところ、未経験でライター、しかも地方勤務となるとかなり求人案件は少ないですし、簡単にはいかないなというのが正直なところです。
また、転職してバイヤーやるかぁ?というのも、違うと思うので頑張ります!
弱小ブログ3カ月目のアクセス数報告と3カ月の間に起こった変化
ブログ3カ月目が終了しましたので、アクセス数のご報告です!
12月1日から31日の実績です。
PV 1225
ユーザー 624
セッション 838
直帰率 75.6%
少ないですね。笑
わたしより後に始めて、それでもこれよりアクセス数の良いブログはたくさんあり、そういう方を見てると本当に凄いなぁと感じます。
3カ月目はPV数が1045だったので、微増ですね。しかし、見てくれる方が多少でもいてくださるというのはとても心強く、励みになっています。
わたしは元々文章を書くことが好きだったので、どこかで誰かに読んでもらう場が欲しいと思ったのがブログを始めたきっかけです。最初はわたしにブログなんてできるのか?と不安もありながら始めましたが、今ではブログをやっていて本当に良かったと思っています。
スターがつくことはほぼなかったり、読者数もまさかの一名ですし、ネタがない日なんて書けずに苦しむ日もありますが、それでもほぼ毎日粘り強く更新できた、というのは自信になりましたし、少しでも読んでくれている方がいるというのが、本当に嬉しいです。(2、3日サボるときもありました。。ので毎日更新ではなく、「ほぼ」毎日更新です笑)
ブログを始めて、なかなかアクセス数が伸びなかったり、やめたいと思っている方にとってこんなにアクセス数が少ないのに、それでも続けようとしている人間がいる、ということが少しでも励みになればいいな。
このブログも4カ月目に突入したわけですが、ここで月別にわたしの心境を振り返っていきます。笑
1カ月目
文章書くの好きだし。ということでなんとなく始めたはてな。どうやったら検索上位に表示されるのか、他のブロガーさんはどんなことを書いているのか、どれくらいアクセス数がいけばいいのか、などブログについて本当に手探りで調べながらスタート。しょぼブログのくせにGoogleアナリティクスに登録するなど、形から入ることは一丁前にやる。
しかし、なに書いたらいいのかわからず個人の心境をひたすら綴るのみで、月間ユーザーは一桁、アクセス数も2桁という目も当てられない結果に。ブログやめようかと思うが、毎日書くことが大事だといろんなブログで書かれていたので、2カ月目も毎日更新を目標にする。
2カ月目
書くことなさすぎて、とりあえず自分の趣味である映画やコミック、そして本業で関わっている音楽についてレビューを書くことに決める。レビューを書きたい!というよりも、趣味なのでレビューだったら書けるな、という感覚だったのだが、レビューといえども1つの作品を掘り下げて人に読んでもらえるレベルにするのはかなり大変だということに気づく。でもとにかく毎日更新したかったので、文字数少ないクソ記事でもアップしながらなんとか日々を過ごす。
3カ月目
Googleアナリティクスで検索されるワードの解析、また人気記事のランキングから、アクセス数を稼ぐ記事がどんなのものだったのかの傾向がなんとなく掴めてくる。その上で色んな記事をアップしながら傾向を更に探ろうと奮闘。しかし、結局よくわからず。。。心が折れそうになりながらも、このあたりでようやく日のアクセス数が一桁から二桁になり平均で1日20〜30、多い時は60くらいのアクセスがあり、モチベーションが少しあがってくる。また、何も取り柄がなく、三日坊主代表、クイーンオブクズである自分にも頑張れば続けられるものがあったのだということで自信が出てくる。しかし、一方でとある事実に気づく。
文章、絶望的に下手くそ!!!
ええ、文章書くのが好きだとは言いましたが上手いとは言ってません。はい、下手なんですね。3カ月続けてようやく過去の記事を振り返り、信じられないほど読みにくいことに気づきました。誤字脱字も多いですし。
ここでやっと構成を考えて書こう!という境地に至るわけですが、急にある日突然上手くなるとは考えられないので、ゆっくりですが暖かく見てもらえると嬉しいです。
さて、4カ月目に入り一発目に紅白について書いた記事で1日のアクセス数がようやく100を超えるようになってきました。いつまでそのボーナスターンが続くのかわかりませんが、これからも探りながら記事を書き続けます。
ブログは1日のアクセス数が平均50を超えると上位3割に入るという記事もあります。
https://www.google.co.jp/amp/s/junichi-manga.com/average-access-of-blog/amp/?client=safari
1カ月で考えると1500以上ですね。まだいまのわたしには到達できていないので、まずは今月平均50達成できるように頑張ります!
元NMB48 渡辺美優紀に学ぶ最強愛され術
AKB紅白選挙で山本彩が一位になったとき、良かったなぁと思うのと同時に思い出されたのは渡辺美優紀の存在である。
もし、彼女がまだ在籍していたらどのあたりの位置にいたのだろうか。
彼女の過去の活躍を思い返すと、彼女ほどの人材は48グループでも、いや、いまのアイドル界を見渡しても未だ出てきていない、と思う。それは渡辺美優紀が他のどのアイドルにもない、独特の誰からも愛される要素を持っていたからだ。今日はそんな渡辺美優紀の愛され術を振り返ってみようと思う。
わたしはみるきーの最大の魅力は彼女は嫌われる勇気があり、自分の意思を貫く強さがあったからだと思っている。
渡辺美優紀とは?
渡辺美優紀にあまり詳しくない方に説明すると、彼女はみるきーの愛称で呼ばれ、NMBデビュー前のオーディション時点から彼女は持ち前の可愛いルックス、雰囲気から注目を集め、デビューシングル絶滅黒髪少女ではセンターを務めた。彼女の強みは、何と言っても釣り師と呼ばれた握手会での神対応、またSNSを利用しセクシーで可愛い写真をアップするなど、周到な小悪魔キャラにある。
わたしは、デビュー当時は独特のふわふわ流されやすそうな、頼りなさそうな印象があり、この子がこれから芸能界でやっていけるのかと、興味を持ったが、とんでもなかった。思っていたよりもずっと負けず嫌いで、努力家でみるきーはめきめきとファン層を拡大し、NMBでも山本彩と並んでトップクラスの人気を誇った。同じ女性のわたしでも思わず可愛いと思わせる喋り方や柔らかい雰囲気に虜になった。
みるきーの魅力
みるきーと言えば、釣り師っぷりがフューチャーされるし、実際に1番の魅力と言えばそこだった。
これ、完全に狙ってますよね、おっぱいわざと見せてますよね。わかってるよね、自分が可愛いこと、絶対わかってるよね。
悪いやっちゃな〜、でも確信犯なみるきー可愛いから許す!気持ち悪いかもしれないが、これがファン心理である。
みるきーからはこの「わたし、可愛いでしょ!?こんなにわたし可愛いんだよ!!」という自己主張が垣間見え、そんなみるきーに転がされてしまうのである。
それはさながら可愛い犬に見つめられて、こいつ絶対自分のこと可愛いってわかってるやん!って思いながら全力でデレてしまう現象に近いものがある。
手のかかる子ほど可愛いとはよく言ったもので、まさに自己アピールが強く、付き合ったらワガママもいいそうだし、大変そうだけど、思い通りにいかなさそうな、そんなところが最大の魅力だったと認識している。
みるきーが特別な理由
しかし、この手のアイドルって実はなかなかいない。可愛いアピールがすごいアイドルと言えば、ももちが有名ですが彼女は突き抜けすぎてもはやネタ的にやっていたところがある。
そういうのではなく、みるきーのように全力で男女問わずファンを転がせたアイドルはそう多くない。実は48グループにも同じように釣り師と呼ばれるアイドルは他にもいる。SKEの須田亜香里やAKBの山内鈴蘭などがそうである。
しかし、わたしはみるきーは同じ釣り師もいう括りでもその2人とは種類が全く違うと思っている。
わたしがデビューからずっとみるきーを見てきて思うのは、みるきーの釣り行為はほぼ本能的にやっている、ということである。本人も物心ついたころから、愛想を振りまくようになったいた、と語っているがまさにそうだと思う。
みるきーはファンの人に喜んでほしいとか、人気が欲しいとかそういう感情よりも、ずっと本能的に自然とそうしているのだろうなと感じさせる。アイドルをしてるとき、心から楽しそうにしていたからそう思うのかもしれない。本能的なその仕草は、無邪気な子供が楽しんでいるような雰囲気すら感じさせた。一方でお金をもらう以上、楽しんでほしいというプロ根性もあり、無邪気な子供のイメージと芯の強い大人な女性が同居しているような相反する魅力は、みるきー特有のものだった。そして、そんなみるきーの小悪魔的とも言われる神対応はアイドルとして、決して間違っていない。間違っているどころか、大正解だろう。
嫌われない勇気
しかし、そんな小悪魔系アイドルがあとに出てこないのは、嫌われる怖さだと思う。
握手会の神対応や、きわどい写真、またふわふわした喋り方はともすれば、ファンや異性に媚びているように見え、ぶりっ子だという印象を持った人もいただろう。メンバーからもそう言われたことがあったかもしれないし、悪意を持って釣り師と呼んだ人もいたかもしれない。グループは女ばかりで、そんなことをする勇気のあるメンバーはなかなかいないのだと推測する。
それでも、みるきーがファンを拡大し続け、芸能界でも人脈を築いてきたのは彼女が1ミリもブレなかったからだ。
モデルプレスのインタビューでみるきーはこう語っている。
「全員に好かれなくても好かれたい人に好かれればいい」
仮に嫌な気持ちをすることがあっても、全力でアイドルとして真っ直ぐ行動した強さは賞賛に値するし、わたしは何度も勇気をもらった。そんな他の誰かに振り回されない芯の強さと変わらない無邪気さが愛される秘訣だろう。そしてこれは何もアイドルに限ったことではなく、我々一般人も大切にしたい要素である。
それにしても里田まいとまーくんと繋がりがあったとはびっくりした。。
メンバーの数が増え、目立とうとするのは至難の技である48グループ。
嫌われる勇気を持っても、全力でファンを釣れるような、そしてそれを心からファンと共に楽しめるようなメンバーがでてくれることを願うばかりである。
この世界の片隅に 1945年呉に住んでいた祖母に聞いたあの頃の話
ブログ4ヶ月目に入ったからか?本日もアクセス数絶好調でこれがいつまでも続くようにと心を引き締めている管理人です。
さて、映画が大盛況なこの世界の片隅に。祖父、祖母ともに広島の人である私は映画を見ながら、あの日のおじいちゃん、おばあちゃんもこんな感じだったのだろうかと思いながら見ていた。あの日、ばあちゃんとじいちゃんが生き残ったから、お父さんが生まれ私が生まれこの映画を見ているのだ、と思うと他人事にはとても思えなかったし、しみじみと祖父祖母を含む先人たちの時間の積み重ねを感じたものだ。
さて、正月で実家に久々に戻ってきた。祖父は亡くなっているが、祖母は健在だ。祖母は元気にしているかな、と思い帰省すると
ばあちゃん、ボケてた。
重度ではないが、その日や前日に会話した内容を覚えられないらしく、同じことを何度も聞いてくるし、何度も話してくる。それはもう繰り返し繰り返し。
夕食の時間。同居している母は苦笑いしながらも、祖母の相手をしている。わたしも母にならい、祖母の会話のペースに合わせるように何度も同じ話に付き合った。
祖母は自分が嫁に来たときのこと、おじいちゃんに恋をしたころのことを話し出した。
祖母はここ数日の会話なぞは覚えられないようだが、ずっと昔はよく覚えているようだったし、どちらかと言うと祖母の口から出てくる話は昔、祖母が若かったころの話が中心だった。
祖母は饒舌に戦時中のことを語った。健康だったときはあまり語りたがらず、こちらも聞くに聞けないまま来てしまった戦争の話。この世界の片隅にを見たばかりの私からすれば、すずさんと同じ時代に同じ呉で戦争と戦った祖母の話は興味深く、祖母がより多くを語るように質問を交えながら会話をした。
私「おばあちゃん、昔呉におったんやっけ?」
祖母「私は呉におったんよ、まだ女学校のころよ、よく見えたピカドンの光。何にもない普通の日やったんやけどな、広島の方から凄い光が見えてその後、大きな音がしたんよ。しばらくしたらな、大きな雲がもくもくしとった。」
私「へぇ、おばあちゃん何歳くらいのとき?」
祖母「女学校のころよ。明るい光を見てしもうたんよ。でもだーれにも言えなかった」
※後に祖母の年齢から計算すると祖母が13歳のころのようです
私「なんで光を見たこと、内緒にしてたん?」
祖母「そんなこと言うたら嫁にも行けん、誰にも言えん。」
祖母曰く、あの頃は原爆の詳細がわからず、とにかく新型爆弾として怖がられ、その恐怖はともすれば差別にも繋がり得るような空気感があり、光を見たと言えば自身も差別されるのではという恐怖からとてもじゃないが言えなかったと。
当時、13歳だった祖母。まだ少女だった祖母。
祖母「戦時中は厳しかったんや。もう嫌、あんな思いするのはもう嫌。」
繰り返しそう語る祖母を見ると、まだあの日の記憶は祖母を解放せず、心に影を落としたままなのかもしれない、と感じにはいられなかった。
私「女学校のころ、一番しんどかったことはなんだった?」
祖母「呉は爆弾がようけ落ちとったから、すぐ逃げれるように泳ぎの練習もさせられとった。呉から瀬戸内海にある島までずっと泳ぐんよ。学校の船が横についとって溺れる生徒がおりゃ、一回引き上げてまた泳がせるんよ、ほんまにキツかった。」
私「カナヅチの子はどうするん?泳がされるって言っても泳げんやろ?下手したら死んじゃうんじゃないの?」
祖母「そういう問題じゃない」
「「そういう問題じゃない」」
何気に衝撃だったが、爆弾に当たっても死ぬし、海にしか逃げれない状況なら泳げない=死に繋がるわけで、そう考えれば何が何でも泳げるようにさせるという方針が取られていたのかもしれない。しきりにキツかった、と話す祖母にとって忘れられない記憶なのだろう。
あの日、あの時の記憶は家族の顔がわからなくなっても、家族と過ごした1日を覚えられなくなってもずっとあの記憶だけは留まり続けるのだと思う。
それほどにまで影を落とした戦争の怖さを思いがけず知る年始となった。
この世界の片隅に を祖母にも見てもらいたいと思う気持ちと、嫌なことを思い出させるだけかもしれないという気持ちをそっと胸にしまい込む1日でした。